お世話になっております。倹約社畜サラリーマンです。
今回、12月に2泊3日で鳥取県に旅行に行ってきました!まとめますので、参考になれば幸いです。
なぜ鳥取なのか
12月、嫁とお出かけの話し合いを行いました。
旅行や催事などの幹事を行うときに時に私が大切にしていることは下記の2点です。
- 旅行に行くメンバーでMustでしたいこと、Betterでできたら嬉しいこと
- その他、現地で何を行いたいのか
このポイントについてお互いの認識をすり合わせます。今回のMUSTについては以下の通り。
ブランドの蟹が食べたい!
今まで行ったことがない県に行ってみたい!
この結果、自ずと鳥取県への旅行が決定しました。
ここからは鳥取県という目的地が決まり、そこからは鳥取内の観光名所について調べ、二泊三日の日程を決めていったという流れです。
観光スケジュールについて
鳥取の旅行について計画している方々の参考になれば幸いです。
上の図内の赤ピンが今回の旅行で回った箇所になります。
日程別で詳細を書くと
1日目:出発 → エースパーク 梨っこ館 →夕食:回転寿司 北海道 → 境港夕凪の湯 御宿 野乃
2日目:水木しげるロード → 境港水産物直売センター → 大山乗馬クラブ
→ 青山剛昌ふるさと館 → 鳥取砂丘 → 鳥取グリーンモーリスホテル
3日目:砂の美術館 → 鳥取コナン空港 → 道の駅あわくら → 帰宅
上の黄色マーカーはオススメな場所です!
それぞれの日程について細かく説明させて頂きます。
鳥取旅行 1日目
目的地まで片道4時間30分ほど。嫁と運転を1時間交代で運転し向かいました。
道中で「道の駅 あわくらんど」に立ち寄り、昼食休憩。
道の駅 あわくらんど
平日限定の山菜そば + 炊き込みご飯のセットがリーズナブルで量も多く味もよく、3点良しでした。
トイレのために隣に新設された建物もあったので、トイレ休憩だけでも利用可能です。
エースパーク梨っこ館 鳥取二十世紀梨記念館
あわくらんどを出発し、そのまま第一目的地であるエースパーク梨っこ館へ。
ここでは鳥取名産である二十世紀梨に関する事柄だけでなく、梨の食べ比べ、映画など大人だけで行っても1~2時間は満足に楽しめる内容でした。
入場料も300円とリーゾナブル。
隣に巨大な公園もありましたので、子供連れの方は半日は余裕で滞在できると思います。
その季節ごとに食べ比べできる梨の種類が異なり、今回行った際には「愛宕」「王秋」「新興」の3種でした。
入場時に頂いたチケットと交換で梨をいただき、いざ実食・・・!
こっ、これは・・・!!
違いが難しいぞ・・・!?
確かに、3種類の梨が違うことは分かるのですが、何がどう違うか、と言われると形容し難かったです。。。
皆様も是非赴いてみて、体験してみてください。笑
おすすめ度は 80点 / 100点です。
回転寿司 北海道
そんなこんなで梨ミュージアムに閉館まで居座ってしまい、宿泊先にむかう道中で夕食を食べることに。
鳥取には「北海道」という有名な回転寿司があるらしい!
(鳥取なのに北海道・・・?)
そんなこんなで回転寿司屋 北海道さんへ。
タッチパネルからも回っている寿司からも選べる、というスタイルでした。個人的には湯呑も回転しているのが面白かったです。
ネタも新鮮で大きな物が多く、嫁は特に白子が気に入っていました。お会計は二人で5000円くらいだったと思います。
天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃
夕食を食べ終え、そのまま初日の宿へ。
初日は天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃さんへ!
嫁希望の蟹の水産直売所からもアクセスが良く、水木しげるロードからも徒歩で行けるということもあってここに決めました!
ドーミーインには主に2種類のタイプがあり、ビジネスホテルとリゾート系列があります。
今回宿泊した場所はリゾート系列で、館内は全て畳敷き、屋上に展望露天風呂と、旅館に近い内装や豪華さでした。
ドーミーインといえば有名なのが「夜鳴きそば」!
10時以降に半玉ほどのラーメンを無料提供いただけるで、毎回行くたびについつい食べてしまいます。。
また、夜には部屋で道中買い込んだ鳥取名産のお酒とおつまみを嫁と楽しみ、次の日の計画を練りその日は終了しました。
ちなみにお部屋はこんな感じでした。二人では十分すぎるほどに広かったです。予約はもちろん、Yahooトラベルから予約しました。
部屋・水回り全てが綺麗で、冷蔵庫には水やお菓子もあり、言うことなしの宿でした。
鳥取旅行 2日目
2日目はホテルの朝食からスタート。
豊富な種類の海鮮と地元の食材のビュッフェスタイルで大満足でした。
イクラをたっぷり乗せての海鮮丼を頂きました(*^^*)
水木しげるロード
宿の目の前から水木しげるロードや鬼太郎駅があり、朝食の消化がてら散策するには丁度良かったです。
目の前の通りにはお土産屋さんもあり、そこで同期へお土産を購入しました。(ちなみに購入したのは、鬼太郎トイレットペーパーです笑)
散策時間は約30分でしたが駅や広場も一通り回ることが出来、次は嫁の目的の蟹を食べに行きます。
境港水産直売センター(この章は嫁が執筆)
水木しげるロードから車で約5分程の場所にある「境港水産直売センター」へ行きました。
無料駐車場だったのでありがたかったです。店内に入ると、カニカニカニ!!!!
蟹を販売している店舗が沢山並んでおり、どの店舗で購入しようか迷いました。
優柔不断の私たち。何周もくるくるして、迷いました^^;
最終的に、ヤマヨさんで蟹を購入しました。決め手は、店舗の方と少しお話して色々と蟹のことを聞けたので。
紅ズワイガニと松葉ガニが店頭に並んでいました。お値段は、松葉ガニのほうがお高く、、、。
だがしかし、鳥取まで来たのでここは松葉ガニを購入!!
ボイルされている蟹をお店の方に食べやすくカットしてもらい、近くにあるテーブルで食べました。
蟹味噌がたっぷりでびっくり!!
それも味噌の味が濃厚で美味!!直売センターで食べる松葉ガニは格段と美味しくて食べに来てよかったと思えるものでした。
実家の母親が還暦でしたので、追加で2杯購入しクール便で郵送もしました!(金額は見なかったことにします・・・)
次は、私がずっとやってみたいと思っていた体験ができる場所へ。
大山乗馬センター
道中の写真。大山が雪化粧をしていました。
私がやってみたいと思っていたもの。それは、乗馬です。
ここの乗馬センターにいるお馬さんは全て競走馬の引退馬で過去の輝かしい栄光なども店内の掲示板で確認することが出来ました。
カフェも併設されており、お馬を見ながらゆったり過ごすこともできます。
私たちは、お散歩ロングコースで乗馬体験をしてきました。
料金は一人5800円+保険・エサ代の500円の計6300円でした。
午前からカニに馬にとドンドン出費が増えていますが、ここまで来たからには全て払ってやろうじゃないですか!!!(やけくそ)
ただ、結果的にここでの体験が個人的には一番記憶に残る良い体験でしたので、費用対効果は一番良かったです。嫁も大喜びでした。
場内にはミニチュアホースや競技用のお馬さんがおり、好きな子に餌をあげれるシステムでした。頂いた餌の量もたくさんあり、全ての子に2回ずつ上げることが出来ました。
12月だったため、クリスマス仕様がまた可愛かったです!
乗馬の際には私と嫁にそれぞれ従業員の方が付きっきりで誘導頂き、終始安全で従業員の方とお馬に関する話を楽しみしながら乗馬コースを楽しむことが出来ました。
ちなみに、私たち以外にもチラホラお客さんがおり、常連で推し馬がいるオバサマや趣味として競技の馬術のために通っているお姉さんもいました。
お馬さんたちは皆穏やかで優しい子が多く、近くにあったら通い詰めるレベルでした。
今回の鳥取の中では一番にオススメさせて頂きたい場所の一つです。
青山剛昌ふるさと館
この看板を見つけたので、ちらっと寄ってみようとなり、立ち寄ることにしました。
建物の前には、阿笠博士のビートルが。
中に入らず、立ち寄るだけのつもりでいたのですが、、、。
中に入りたい!!
嫁の一言で、入館することに。入館料一人700円を支払い入館しました。
中に入り一通り観光。私自身も歴代コナン映画は全て履修済みなので、問題なく楽しめました!
ちなみに、入館時に限定のステッカーを頂くことができました。
そのステッカーは後日嫁がフリマアプリで出品し、しっかり入館料代は回収するという抜け目の無さでした、、、笑
探偵事務所の展示、体験型のアトラクションなど様々な楽しめる展示がありました。
ただ、入館料の高さがどうしても目立ってしまうな、、、という感想です。
鳥取砂丘
翌日の天気予報が雨だったため、急遽鳥取砂丘へ行くことに決めました。
日が沈む時間が迫っている中、鳥取砂丘へ。
日没ギリギリで鳥取砂丘につくことができました。夕日の中の砂丘はとてもきれいでした。
12月の鳥取砂丘は風が吹いていて、寒かったのでマフラーや手袋などの防寒対策が必須だと思います。
夜は期間限定でライトアップされており、日が出ているときとはまた異なる砂丘の魅力がありました。
ちなみに、その場にいるのは学生カップルが多かったです笑
鳥取に旅行に来たのならぜひ一度は言ってほしいという気持ちが強いです!
砂丘を後にし、そこからは本日の宿へ!
鳥取グリーンホテルモーリス
二日目の宿は「鳥取グリーンホテルモーリス」さんに宿泊させてもらいました。
このホテルを選んだ理由として、鳥取駅周辺で宿を探していた際に他ホテルとは口コミの数が桁一つ多いレベルで数が多く、また一帯で一番評価も高かったので興味本位からここに決定しました。
ホテルに付いたらまずは無料デザート/ドリンクがおもてなしです。ドーナツやクラッカー、ポップコーンなどが宿泊者は食べ放題で置かれていました。
また、ドリンクもジュース系からとうもろこし茶、黒ごま茶などの健康志向品も種類豊富においてありました。このあたりからも評価の高さが垣間見れましたが、まだまだ序章でした、、、
チェックイン後、部屋に到着。
部屋をギリギリで予約したためダブルの部屋しか空いていませんでした。広さとしては一般的なビジネスホテルレベルだと思います。
ただ内装や空気清浄機・加湿器などには若干の年季が見られましたが、特に気にはならなかったです。
ホテル内には快適に過ごすことができるよう様々なサービスが有りました。
以下、私たちが使用させていただいたサービスです。
・夜鳴きそば(ラーメン) 食べ放題
こちらでは味噌と塩の2種のラーメンがなんと食べ放題で頂けました。
前日はドーミーインで醤油の夜鳴きそばだったので、味が被っていたら断っていたかもしれませんが、このお得感には勝てず、ここでも夜鳴きそばを頂いてしまいました。。。(しかも2杯)
・漫画を部屋に持っていって読み放題
夜鳴きそばを提供いただけたフロアにネットカフェのように漫画が200~300冊ほど置かれており、部屋に自由に持っていって読んでOK、ということでした。
結局夜遅くまで漫画を読んでしまい、翌日は寝不足でした、、、笑
・洗濯機、乾燥機 無料サービス
こちらのホテルでは洗濯機・乾燥機の両方とも使用料が無料でした。数は多くなかったですが幸いにも私たちが使用したときには空きがあり、スムーズに使用ができました。
翌日帰る予定でしたがここで洗濯をしておくことで、旅行後に家で大量の洗濯物を回す、という呪縛から逃れる事ができ、大変ありがたいです。
一点、マイナスポイントを挙げさせて頂くとしたら、提携の立体駐車場が狭く、目の前の道も一方通行だったため、曲がる箇所など少し迷ってしまいました。
しかし、そこホテルを考慮しても色々快適に過ごすことができるよう各所に工夫が見られるホテルでしたので、ぜひオススメさせて頂きます。
鳥取旅行 3日目
本日の天気は雨予報だったため、室内で過ごすことのできるコースで。
砂の美術館
3日目の最初の1箇所は鳥取砂丘の直ぐ側にある砂の美術館です。
砂で作られたとは思えないレベルの微細な造形や人の2倍にはなるであろう大きな造形が圧巻でした。
正直、初めて見たときには「セメントでも混ぜてるのでは・・・?」と思ってしまうレベルでしたが、砂と水を混ぜた後に強い圧力をかけて固める手法で砂を固めてから削って彫り起こすような作り方をしているようです。
結局ひとつひとつの展示や説明を細かく見ていたら気づいたら2時間ほど滞在していました。
砂の美術館https://www.torican.jp/spot/detail_1063.html
鳥取砂丘コナン空港
次は鳥取最後となる「鳥取コナン空港」です。
ここは、入場料はかからずにコナン × 空港のオリジナルコラボの絵や展示を見ることが出来ます。
また、空港内にはコナンの作中に出てくる喫茶ポアロも完全再現したスペースが有り、ここが空港なのかコナンミュージアムかが分からなくなるレベルでコナンの展示が多かったです。
コナンの展示を見ているときに、たまたまANAの飛行機が着陸するとのことで展望デッキから飛行機を見ることに。
天気には恵まれませんできたが、展望デッキからコックピット内が確認できるくらい近く、改めて飛行機の大きさを体感することが出来ました。
次は空港内にある「すなば珈琲」で昼食を食べました。
鳥取に来たからには「すなば珈琲」に行きたい!
(コーヒー苦手だからスタバもスナバも違いが分かる気がしない・・・)
平日だった為、すぐに店内に入ることができましたが、途切れることなくお客さんが入店してきている様子でした。
こちらでは空カレーをいただきました。格別にうまい!ということは無かったですが、一般的な喫茶店のカレーとしては普通に美味しかったです。
鳥取空港を後にし、帰路に付きました。
あわくら温泉駅
帰りは行きと同じように「あわくらんど」に寄らせて頂きトイレ休憩。
その際に近くに無人駅があるとのことでふらっと立ち寄りました。
周りに雪が残る中、無人ということもあって風情漂う駅でした。近くには美味しそうなケーキ屋があるとのことだったので、次回行った際には立ち寄りたいと思います。
おわりに
今回は鳥取旅行の二泊三日での旅行を忘備録も兼ねて記載しました。
これから訪れる方の何かしらの参考になれば幸いです。
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